猫の事務所

どんな本が好きかをちまちま書いてみます。
書いてみますつってこれっきりで終わるかもしれないけど。


猫の事務所 宮沢賢治 ISBN:4101092052
新潮文庫版「新編・銀河鉄道の夜」内収録)


挫折して挫折して挫折しまくった躁鬱日記系の始祖(四割冗談です。ごめんなさい。)宮沢賢治の代表作、と同時収録されてます。
短いしわけわかんないし救いもないのですがそのざわざわ感・落ち着かなさ加減が読んでて心地良い佳作です。救いのなさ(というか救済策のなさ)からいくと貝の火*1のほうがひどいのですが。


つうかこれあらすじ書こうにもネタバレにならないように書くのってどうすればいいんだ。どこまで書いたらネタバレになるんだ。
あ、そうだ。猫好きな人にはあんまりおすすめしません。以上。


なんでこれがトップバッターかというと四番書記さんのサイト名とHNってたぶんここからきてるのですよね。リドミの登録情報見たときに思わず「うっはー!」と叫んでしまいました。



はてなダイアリー経由でアマゾン使うとはてなさんにいいことがあるらしいのでまた気が向いたらやってみます。